学術論文を書く際に、「やってはいけないこと」がいくつかあります。これらは明らかに処罰の対象となるものから処罰の対象ではないが査読の際に致命傷となるものまで様々なレベルで存在しています。今回は、いかにして「やってはいけない」を回避するかついて書かせていただきます。
4つの「ご法度」
特に正式な指針としてまとまっている訳ではありませんが、時々出くわす致命的な過ちをご紹介します。
- 剽窃・盗用 → 絶対禁忌!
- 不適切な表現方法
- 不確かな根拠に基づく主張
- 一貫性のない論旨 (さらに…)
医学論文の英語校正ならジーニアスプラス
学術論文を書く際に、「やってはいけないこと」がいくつかあります。これらは明らかに処罰の対象となるものから処罰の対象ではないが査読の際に致命傷となるものまで様々なレベルで存在しています。今回は、いかにして「やってはいけない」を回避するかついて書かせていただきます。
特に正式な指針としてまとまっている訳ではありませんが、時々出くわす致命的な過ちをご紹介します。
苦労して書き上げた論文を投稿したあと、最初に待ち受けるのは「即リジェクト」です。
雑誌の編集部が掲載可否の判断のためのPeer reviewの過程に回す必要すら無いと判断された、門前払いをくらった、ということで悲観的になってしまうものです。
しかし、大前提として、その論文が投稿するための条件を満たしていたでしょうか?今回は、どのような論文が掲載不可と即断されるのかについて書かせていただきます。
論文が門前払いを食らってしまう理由はいくつかあります。 (さらに…)