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医学論文のススメ

COLUMN

医学論文の統計データの翻訳に関して

根拠に基づく医療、それは治療における効果や投与薬の副作用などの臨床結果に基づいた医療の在り方です。医療従事者は公表された論文、臨床結果、症例報告などに絶えずアンテナをはり精通し、根拠を求めながら治療にあたることを心掛けなければなりません。そして科学的根拠に基づく医療に欠かせないものは、統計学によるデータ解析です。医学統計は集められたデータから普遍的な結論を導き出すために重要な手段で、統計データに誤りや (さらに…)

医学論文の無料閲覧方法

医学論文の検索は、論文執筆において研究テーマを探したり、先行文献の引用に用いたりと、欠かすことができまません。研究テーマを決める際、まだ研究がされていないものや、結果に疑問の残るものは良いテーマになりえますが、それを見極めるためには、疑問や興味のある分野に関して多くの論文を読むことが重要です。そして、実際の研究の過程や執筆においても、同研究に複数の研究間の結論が相反している場合、もしくは、 (さらに…)

医学論文の症例報告の校正注意点

医師が初めて書く論文とも言われているほど、若手の医師や初めて論文を書く研究者にとって着手しやすいのが、症例報告、つまりケースレポート(case report)です。症例報告の目的は、臨床診療から得られた発見や新しい知識を発表し広く認知してもらうことです。症例報告は医学界に直接大きく貢献できるものであり、ジャーナルに掲載された (さらに…)

 最近話題のAI技術の論文に関して

近年、人工知能(AI)という言葉は日常生活で頻繁に耳にするようになりました。人工知能を搭載したロボットなどの研究が日々世界中で行われ、実際の機関でも活躍しています。一番身近なAIと言うと、iPhoneのsiri を思い浮かべる人も多いでしょう。実際にsiriが人工知能であるのか、人工無脳であるのかなどの議論はなされていますが、詳しい専門の定義を抜きにしても、人工知能の存在はもはや私たちの生活からは切り離せないものになっています。 (さらに…)

論文受理までの道のり

研究者として評価を得るため、また医学分野に貢献するために、研究と論文投稿は重要な手段です。学術雑誌への論文投稿がかなうと、同じ分野内において自身の研究内容を多くの人に知ってもらうことができます。研究結果を発表することは医学界に新たな概念や研究をもたらし、結果医学界の進歩にもつながります。では、論文を掲載してもらうためにはどうすればよいのか。一般的には掲載してもらいたい学術雑誌に論文を投稿 (さらに…)

医学論文の盗用、ねつ造の注意点

論文執筆にあたり著者が十分に注意をはらわなければいけないのが、論文の不正行為です。論文の盗用、ねつ造、データの改ざんなどが主な不正行為として取り上げられています。また、他の研究者のアイデアを盗むことも不正行為の一つです。不正行為は研究者および著者の故意によって起こるだけでなく、過失によっても引き起こされる場合があり、研究者は慎重にならなければいけません。医療業界に関わらず、世界的に論文の盗用やねつ造は増え (さらに…)

医学論文の検索方法

文献調査は、研究テーマを探し、医学論文を執筆する際に欠かせません。研究テーマを決める際、まだ研究がされていないものや、結果に疑問の残るものは良いテーマになりえますが、それを見極めるためには、疑問や興味のある分野に関して多くの論文を読むことが重要です。そして、実際の研究の過程や執筆においても、同研究に複数の研究間の結論が相反している場合、もしくは、何かの研究 (さらに…)

薬学論文の書き方の注意点

今回は薬学論文の執筆、投稿および英文校正について説明したいと思います。専門用語の飛び交う薬学論文を英文で作成する場合には、論文のフォーマットを始め、読者が理解しやすいような論文を書くために英語表現の技術を磨いたり、構成の仕方であったり、留意すべき点は数多くあります。今回の記事では、投稿先のガイドライン、英語の表現力、論文構成と英文校正、そしてタイトルのつけ方についてひとつずつ見ていきましょう。 (さらに…)

医学論文とインパクトファクターに関して

今回は英文校正の際に知っておきたいインパクトファクターについてお話します。英文で論文を作成し、学術雑誌に投稿するとなると、気になるのは、どれだけの人に読んでもらえるか、また、どれだけ他の論文などで引用してもらえるかだと思います。読者が多く、引用率が高い学術雑誌に論文を掲載したいと思うのは、論文に携わる人すべての当然の望みだと思います。その指標になるのがインパクトファクターというものです。 (さらに…)

無料ツールとの違い

論文投稿前に必ず行わなければいけない過程が論文校正です。スペルの間違いがないかの確認はもちろんのこと、文法や表現、論文の構成なども精度を上げる必要性があります。しかし、個人で論文校正まで行うことは実際簡単なことではありません。スペルチェックなどは高い集中力を要し、より適切な英語表現の選択や文の再構成などは非ネイティブには限界があります。また母語で書く論文にも通ずることですが、自身で書いた文章というのは自分自身が伝えたい情報です。それ故、自分で読み直した際にも文章の意図が不確かであっても自身では (さらに…)