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医学論文のススメ

COLUMN

方法の書き方について

臨床研究の論文において最も重要な要素の一つと言っても過言ではないのが方法、Methodです。論文にはアブストラクト、イントロダクション、結果、考察など様々なセクションで構成されていますが、Methodはその中でも一番詳細に記載しなければなりません。詳述されていなかったり、説明が明確でなければ論的証拠がないと判断されてしまい、研究そのものが画期的であってもジャーナルに掲載されずリジェクトになる可能性もあります。
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原著の書き方について

論原著とは自分独自の研究を論文にまとめたもので、質の高い研究ほど学術雑誌などに記載されます。自身の研究について述べた論文が出版され世界の医療従事者に読まれることは、医学界に大きな貢献をするということとともに、研究者としてのキャリアアップにも欠かせないものです。
原著は「臨床研究」と「基礎研究」の2つに分けることができ、臨床研究は実際に患者を対象にして行われ、基礎研究は遺伝子や実験動物などを使用して実験室で行われる研究です。原著は要約、目的、対象と方法、結果、考察、結論、参考文献、そして表や図、図説明文から構成されており、研究の考察を経て、研究者独自の結論を発表するものです。 (さらに…)

抄録について

論文執筆において必ず必要になるのが抄録(アブストラクト)です。アブストラクトは論文の要旨であり、論文を検索する人はとりあえず抄録を読めば論文の概要がつかめるものです。抄録は論文の顔とも呼べるもので、抄録だけで論文の主旨と研究内容が把握できなければいけないので、論文執筆の項目の中でも特に重要なものの一つです。
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著者の決め方について

論文執筆にあたり意外と大きな問題になるのが著者の決め方とオーサーシップです。研究に携わった人物は著者とみなし一見簡単に決定されそうな事項ですが、オーサーシップをめぐって研究者間で問題が起こることもあります。また不適切に著者が選ばれた場合には倫理にも関わる深刻な問題へと発展します。
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タイトルページの書き方について

文の構成やレイアウトと同様に、提出する研究論文のタイトルページの作成も重要な作業のひとつです。タイトルページに記載しなければならない事項は基本的に決まっていますが、各ジャーナルごとに規定が異なっている場合もありますので必ず論文執筆前に確認しましょう。研究者の中には論文の質は素晴らしいのにタイトルページで重要な情報や項目が抜け落ちているというケースが少なくないようです。
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論文のレイアウトについて

論文執筆において、論文の構成や研究内容だけでなく論文のレイアウトも留意しなければいけない大切な事項のひとつです。論文のレイアウトが間違っているということは、学術的な論文の執筆方法を理解していないとも捉えかねられず、ジャーナルへの受理にも影響を及ぼす可能性があります。
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投稿先雑誌の選択について

研究の準備を整えたら、次は論文の投稿先を決定する必要があります。ターゲット層となる読者を視野に入れて、雑誌を選ぶことが重要です。また、研究者にとって論文はキャリアアップに欠かせないもので、論文が掲載された雑誌の種類によって評価がされます。実施した研究を誰にどのように発信し、キャリアをいかに形成していくかを考慮しながら雑誌を選択することが求められます。
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投稿規定に従う大切さについて

近年では研究におけるデータの改ざんやねつ造をはじめとする不正行為の問題が指摘されています。研究を行い論文を執筆する研究者は国際的な投稿規定および、投稿先のジャーナルの投稿規定を熟読し、それらの規定に遵守することが求められます。引用の間違いで剽窃行為と疑われたり、二重投稿など意図せず不正行為を働いてしまったり、著者資格を理解せず不正のオーサーシップを持ってしまったりと落とし穴は数多くあります。
今回の記事では、それらの不正行為を回避し、正しく論文をジャーナルに投稿するために欠かせない投稿規定の遵守の重要性について詳述していきます。

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論文を書く心構え

臨床研究をはじめとする様々な論文を執筆をする機会がありますが、そもそもなぜ論文の発表が必要なのでしょうか。それは医療従事者にとっての責務の一つが、臨床研修を実施し、その研究を学会や医療雑誌で公表することだからです。論文の投稿により全世界に最新の医療が発信されます。つまり医療の発展は論文の発表なしにはあり得ないのです。 (さらに…)

適切なデータ収集と解析について

臨床研究を行う場合に最大限注意を払う必要のある項目の一つがデータの取り扱いです。科学的根拠に基づく医療の重要性が提唱されて以来データ収集とそのデータの解析、そしてデータの保管などに関しても厳しくなっています。提示したデータの内容や収集方法、または解析の方法に少しでも不明点等が見つかると、投稿先のジャーナルの査読者から再提出を求められたり、リジェクトされてしまうでしょう。また最悪な事態としては、データ改ざんなどと不正行為を働いたとみなされてしまう可能性もあります。 (さらに…)